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歯周病の原因って?

2019年4月3日

こんにちは。
歯科衛生士の米田です。

前回のブログで”歯周病の症状について”
の話がありましたね

今回はその歯周病の症状の原因についてのお話です。

なぜ歯を磨くと血が出るのか
なぜ歯が長くなるように見えるのか
口臭がするのか

気になりますよね‥
実はその原因にプラークが大きく関係しているのです。

プラークとは食事をした後など
時間が経つと歯の表面に付着している白っぽいヌルヌルした柔らかいものです。

お口の中にはたくさんの細菌が住んでいます。その中には虫歯や歯周病の原因の菌もいます。
そんな原因の菌たちがプラークの中に集まっています。

プラークが歯茎に付着したままにしておくとこれらの菌が出す様々な物質により歯茎に炎症が起こります。
この炎症によって歯茎から血が出ます。
炎症がひどくなると歯を支えている骨が溶け始めて歯茎が痩せて歯が長くなったように見えます。

それに歯周病菌などの細菌が発生する『揮発性ガス』によって口臭がきつくなります。
そんな虫歯や歯周病の原因となるプラークを取り除くには正しいブラッシングが大切になります。

綺麗に磨けているか鏡をみてチェックしてみて下さい。
気になる事がありましたらいつでもご相談ください。